TIPA®アセッサ
認定資格取得方法
TIPA®アセッサは、TIPA®の概念や主要なコンポーネントを理解し、TIPA®のプロセスアセスメントに参加するアセッサが取得すべき認定資格です。認定取得の手順は以下のとおりです:
ITIL®のためのTIPA®アセッサコースの受講
本コースは、TIPA®リードアセッサの指揮・管理のもと、TIPA®の方法論に基づいてITIL®プロセスのアセスメントを実施する能力を身につけるための三日間のコースです。本コースに参加することで、受講者は、TIPA®ツールボックスで提供されるツールの利用、インタビュー実施のための準備、プロセスのアセスメントと評価、現在のITサービスマネジメントプロセスの成熟度の測定、アセスメントレポートの作成、およびプロセスの最適化のための提案ができるようになります。 TIPA®のコースや認定試験は、世界中の認定教育事業者により、提供されています。現在日本国内においてCRP Henri Tudorは、ITプレナーズ社と包括的なパートナシップを結んでいるため、コースの受講やTIPA®ツールボックスの取得はITプレナーズから提供します。
TIPA®研修を提供するITプレナーズ社のパートナ一覧はこちらのページからご確認いただけます。(外部リンク)
認定試験に合格し認定資格を取得
TIPA®アセッサ認定は、コースを受講し、認定試験に合格することで取得できます。認定試験はコースの最終日に実施されます。試験の概要は以下のとおりです。
ITIL®のためのTIPA®アセッサのシラバスはこちらからダウンロードできます(英語)
認定資格の活用
認定試験に合格し、TIPA®アセッサ認定資格を取得することで、TIPA®メンバシップに、個人会員としての入会資格を取得できます。TIPA®メンバシップに入会することで、TIPA®を活用するための以下のようなサポートを受けることができます: