TIPA®リードアセッサ
認定資格取得方法
ITIL®のためのTIPA®リードアセッサは、すでにTIPA®アセッサ認定資格を取得し、TIPA®を活用したITプロセスのアセスメントの指揮・管理を担当する、ITプロフェッショナルのために設計された認定資格です。TIPA®リードアセッサは、TIPA®アセスメントプロジェクトの全ての側面を理解し、遂行することができます。認定資格を取得する手順は以下のとおりです:
ITIL®のためのTIPA®リードアセッサコースの受講
本コースは、TIPA®の方法論に基づくプロセスのアセスメントの指揮・管理できる能力を身につけるための二日間のコースです。本コースに参加することで、受講者は、アセスメントを受ける企業の上級管理者や経営者と協働しながら、アセスメント範囲の定義、アセスメントプロジェクトの計画、およびアセスメントプロジェクトのチーム構成の定義ができるようになります。またTIPA®リードアセッサ認定資格取得後に、TIPA®ツールボックスのツールを利用できるようになることで、プロジェクトライフサイクル全体にわたるプロジェクトの進捗管理、アセスメント品質の担保、アセスメント結果の提出、およびITサービスマネジメントプロセス全ての関係者への改善提案を実施できるようになります。 TIPA®のコースや認定試験は、世界中の認定教育事業者により、提供されています。現在日本国内においてCRP Henri Tudorは、ITプレナーズ社と包括的なパートナシップを結んでいるため、コースの受講やTIPA®ツールボックスの取得はITプレナーズから提供します。
認定試験に合格し認定資格を取得
TIPA®リードアセッサ認定は、コースを受講し、認定試験に合格することで取得できます。認定試験はコースの最終日に実施されます。試験の概要は以下のとおりです。
認定資格の活用
認定試験に合格し、TIPA®リードアセッサ認定資格を取得することで、TIPA®メンバシップに、個人会員としての入会資格を取得できます。TIPA®メンバシップに入会することで、TIPA®を活用するための以下のようなサポートを受けることができます: