TIPA®メンバシップFAQ
Q) TIPA®の知的財産を、自社のソフトウェアに組み込んで販売したいのですが、TIPA®の知的財産を利用する方法、利用規約、および必要な費用について教えてください。
A) TIPA®を商業目的で利用するには、TIPA®メンバシップの法人会員になる必要があります。TIPA®の利用条件および費用は、TIPA®の知的財産のどの部分を製品に利用するのか、および御社の顧客からの製品の利用方法によって決まります。TIPA®の知的財産には、「アセスメント用質問票テンプレート」、「アセスメント評価ロジック」などがあります。 詳細は、こちらまでお問い合わせください。折り返しTIPA®メンバシップの詳細についてご連絡差し上げます。
Q) ITサービスマネジメントのコンサルティングやプロセスアセスメントサービスを提供しています。自社のサービスにTIPA®アセスメントを含めることを検討しています。TIPA®アセスメントの利用規約および必要な費用について教えてください。
A) 御社の従業員が、ITIL®のためのTIPA®アセッサ、 ITIL®のためのTIPA®リードアセッサの認定資格を取得する必要があります。さらに、TIPA®アセスメントをサービスとして提供するためには、TIPA®メンバシップの法人会員となる必要があります。TIPA®の研修、および認定資格の詳細については、「認定資格」のページをご確認ください。TIPA®メンバシップの法人会員になる利点、会員規約、および会費については、こちらをご確認ください。
Q) TIPA®メンバシップの個人会員です。組織に属さずに個人でTIPA®アセスメントをすることはできますか。
A) TIPA®アセスメントをサービスとして提供するには、TIPA®メンバシップの法人会員である必要があります。アセスメントを実施するためには、法人会員として登録しアセスメントに必要なアセッサおよびリードアセッサを揃えるか、他の法人会員からの正式な委託があれば、アセスメント担当者もしくは指揮・管理者として、アセスメントプロジェクトに参加することができます。
Q) 内部アセスメントを実施する場合、ライセンス使用料は発生しますか。
A) いいえ、発生しません。TIPA®メンバシップの個人会員として登録済みであれば、内部アセスメントを何度でも実施できます。
Q) サービスとして、外部にTIPA®アセスメントを実施する場合の費用はどうでしょうか。
A) TIPA®アセスメントを外部にサービスとして提供するためにはTIPA®メンバシップの法人会員として登録する必要があります。法人会員として、年会費の支払いおよびアセスメントごとに費用が発生します。
Q) ITサービスマネジメントのアウトソース先を選択するために、候補となる組織に対してアセスメントを実施する場合は外部アセスメントと見なされ費用が発生するのでしょうか。
A) 本ケースの場合、自社の内部利益の向上のために実施されたアセスメントとして、内部アセスメントと同じ扱いにできます。エンドユーザ企業での内部アセスメントと同じルールが適用され、費用は発生しません。