CRP Henri Tudorについて

Dimension DataCRP Henri Tudor は、ルクセンブルグにある公的リサーチセンタです。企業、および公的機関におけるイノベーションの創出や強化に貢献しています。リサーチセンタの名前は、チュードル式バッテリの発明者である、才能あるエンジニア、Henri Owen Tudor 氏にちなんで付けられています。

 

  • 応用研究および実験的研究
  • 博士課程研究
  • ツール、手法、標準化、認証、および規格の開発
  • 技術支援、コンサルティング、および技術監視サービス
  • ハイテク企業の起業支援、ナレッジ、および能力の移転

CRP Henri Tudorでは、研修、および高度な資格認定を実施しており、毎年プロフェッショナル向けに240以上の研修を開催しています。こちらから、CRP Henri Tudorのサービスカタログをダウンロードできます。

CRP Henri Tudorでは、以下の科学技術領域でのリサーチ、およびサービスを提供しています:

  • 情報通信技術
  • 材料技術
  • 企業組織および企業経営
  • 環境技術
  • 医療技術

リサーチおよびサービスの対象となる部門は、公的な部門だけでなく、サービス、金融、製造、建設、医療、社会保障、モビリティ、および人材と多岐にわたっています。特に、中小企業に対する、リサーチやサービスの提供に注力しています。

CRP Henri Tudorについてのさらに詳しい情報は、こちらをご参照ください。

TIPA®チームについて

TIPA®は、ISO/IEC 15504(プロセスアセスメント)やISO/IEC 20000(ITSM品質基準)の開発およびレビューに従事した国際的な専門家のチームによる7年間に渡るリサーチの結果から生まれました。

ITIL®のためのTIPA®への取り組みは、ITサービスマネジメントプロセスをアセスメントするためのフレームワークを開発するためのリサーチプロジェクトがきっかけで2003年に始まりました。多くの企業がプロセスアセスメントのための、客観的で繰り返し可能なアプローチや体系的に改善するための手法を必要としていることが判明し、それに応える形での開発となりました。 また同年の2003年にISO/IEC 15504が一般的なプロセスアセスメント標準として改訂されたため、コアビジネス領域にかかわらず、どんな種類のプロセスでもアセスメントすることが可能となりました。同じころ、ITIL®(IT Infrastructure Library)もITサービスマネジメントのデファクトスタンダードとして、世界中で急速に広まっていました。プロセスアセスメントおよびITサービスマネジメントプロセス両方を組み合わせた手法が、当リサーチセンタのリサーチのテーマとなり、TIPA®(Tudor’s IT Process Assessment)フレームワークのアイデアが誕生しました。

TIPA®の手法の開発およびその発表に貢献したCRP Henri TudorのR&Dエンジニア、および専門家は以下のメンバです。
Béatrix Barafort, Valérie Betry, Stéphane Cortina, Anne Hendrick, Marion Lepmets, Michel Picard, Marc St-Jean, Alain Renault, and Omar Valdés.



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